オラクルカードは占いとは異なるもの
オラクルカードは、タロットカードと同様で占いの一種として捉えている人が多いと思います。
しかし、オラクルカードは占いとは異なる性質を持っているもので、占いのようにこれまでどうようなことが起こり、どんなことに悩んでいるのか、そしてその悩みに対してどうすればいいのかと言ったものを伝えてくれるものではありません。
オラクルカードは、お告げや神託といったもの。今自分に必要なメッセージを手にすることができるものと捉えるのが正解です。
そんなオラクルカードの起源は、1970年代と言われています。オラクルカードを作ったのは西洋人と言われていますが、モチーフとしている神様は東洋の神様というちょっと変わった経緯があります。
現在多くの人が使っているオラクルカードは、1999年に発売された「エンジェルオラクルカード」が始まり。
どちらにしてもタロットカードなどと比べて歴史は浅く、オラクルカードとしての種類はとても多いです。スピリチュアルが人気となった現在では、主要となる占術のひとつとして用いられることが多いことから、オラクルカードは占いというイメージを持つ人がとても多いのが現状です。
しかし、オラクルカードを上手に活用することで、今抱えている悩みを別の視点で見ることができるようになったり、悩みについてのアドバイスを受け取ることができるなど、自分の考えに固執することがないような思考へと持っていくことができるようになるとも言われています。
蓮と鈴音(おうちサロン Moon Lotus)では、オラクルカードを用いた相談なども行っていますので、ぜひご利用ください。